あゆまろぐ

止まると死ぬオタクです

推しの好きなとこ【接触編】

はてなブログ、始めたばかりだけどハマりそうです。

自分で記事書くのももちろん楽しいけど、他の人のエントリーを読むのもすごく楽しい。俳優オタグループの中から少しずつ読ませていただいてるんですが、同じオタクとして共感できるものが多いし、「こう感じてるのは私だけじゃなかったんだ」と知ることができて嬉しい気持ちになります。

はてなスターも、SNSで言うところのいいねと同じ扱いなのかなと思って飛ばしまくってます。っていうか皆さんの推し、名前伏せられてるとマジで誰かわからないですね!?一体誰なんですか、皆さんの推し!笑

今後も密かに読ませていただきますm(_ _)m

 

ここからが本題。

私の推しは、オタクを認知していてもあまりそれをアピールしないタイプの人です。例えば舞台の客席に見知った顔がいても、決してわかりやすい反応は示しません。視線が合ってもスルー。お見送りの時に若干「おっ」て表情をする程度。

そして推し君は、強火だろうが弱火だろうが特定の人を贔屓しません。(多分)

前日までにどれだけ接触に通っていようとも、その日1週目ならばほぼ確実に「こんにちは(こんばんは)」という挨拶から始まります。それが2週目以降になると、「ありがとう」という言葉に変わるんです。しかし、また次の日になるとループ回数はリセットされ、また「こんにちは」から始まります。

私はこの対応が地味にすごいと思っていて。

1日に100人以上と握手しているのに、「この人は今日◯回目だ」っていうのをちゃんと覚えてるってことなんですよね。毎回ループするオタクも結構いるから記憶がごっちゃになりそうなもんだけど、この法則が乱れることはあまり無い。ささやかだけどちょっと嬉しい心遣い。

もしかしたら推し君は、握手レポ等を見た人が対応の差に傷つかないようにと考え、できるだけ全員フラットな対応になるように心掛けてるのかな、って思うこともあります。まぁ、何も考えてない可能性も大ですが(笑)

認知してますよアピールはないけれど、ちゃんと覚えてくれてるんだなっていう会話をしてくれる時もあるので、そういう対応をいただけた日にはもう本当に天にも昇る気持ちです。でもきっと、ライトなオタクのこともしっかり覚えていて、その場にいる全員に対して優しいんだろうなぁ。

 

推し君は、オタクの上にオタクを造らず、オタクの下にオタクを造らないのです。

ファンのことはみんな等しく見てくれてるんだなと思うと安心するし、そんな推し君のスタンスが私は大好きなんです。

でもなぜだか、凄く寂しい気持ちにもなるから不思議です。